カテゴリー「東北の山」の3件の記事

2021年7月 4日 (日)

「会津駒ケ岳に登る」(7月3日)

会津駒ケ岳に登ってきました。7月3日は会津駒ケ岳の山開きの日です。
ただ、体調がすこぶる悪く近年稀に見る悪コンディションの山行となってしまいました。

前夜に地元駅を出発、日付が変わってから北千住で「尾瀬夜行」に乗り換えます。野岩鉄道「会津高原尾瀬口駅」に到着したのは3時18分、3時50分まで車内で待機した後、4時20分発の会津バスに乗り込みます。
電車、バスを通じてまどろむ程度でほとんど眠れなかった。耳栓を忘れたのが失敗でした。

こちらは野岩鉄道「会津高原尾瀬駅」に到着したところ。右の列車が「尾瀬夜行」です。スペーシアの車両で車両自体は快適でした。

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鄙びた感じの駅舎です。無人駅かと思いきや復路に確認するとちゃんと駅員さんがいました。

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バスが駒ケ岳登山口に到着したのは5時半少し前です。

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こちらは会津駒に登った人たちのSNSに必ずと言っていいほど登場する木製階段。バスを下りてからここまでは快調なペースで歩きました。
ここで関係者によって山開き記念バッジが配られていました。

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朝早いのでまだ気温は低めですが、樹林帯の急登は風が無く汗が吹き出します。

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ちょっと尋常じゃないくらい大汗をかき、ペースが上がりません。唯一の水場ですが既に往復する気力がありません。

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ペースが上がらないのでこまめに花の写真は撮りました。こちらは「ミツバオウレン」。

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上品な花姿です。

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これはゼンマイでしょうか?

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「マイヅルソウ」の花が咲いています・

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梅雨の中休みといった感じで雨の心配はなさそうです。いつもなら1時間ほど歩くとだいたい調子が掴めて来るんですが、今日は全くダメです。

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再び「ミツバオウレン」。

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「オオカメノキ」です。

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つつじです。赤が映えます。

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再び「マイヅルソウ」です。

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会津駒の頂稜部が見えてきました。既にヘロヘロです。

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「ノウゴウイチゴ」

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再び「ミツバオウレン」。

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「イワナシ」

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「コイワカガミ」

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群生です。

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やっと「駒の小屋」が見えてきました。

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晴れ間はテンションが上がりますが、今日はいまひとつ。

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池塘も美しい。

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木道脇にも高山植物が・・・。

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先行の登山者の足もとと比べると如何に高山植物がはかない存在がわかります。

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こちらは・・・。調査中。葉っぱに特徴があります。「イワイチョウ」かな・・・。

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楽園といった趣です。

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「チングルマ」

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さあもうひと頑張り。

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会津駒ケ岳のシンボルともいうべき「ハクサンコザクラ」。まだ咲き始めらしく数は少なめです。

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「コイワカガミ」は「コマクサ」と並んで私の好きな高山植物です。

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池塘は見ているだけで気持ちが和みますね・・・。

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「ハクサンコザクラ」。

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「ショウジョウバカマ」です。

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「ハクサンコザクラ」。

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今日一番の「ハクサンコザクラ」です。

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雪が残っています。

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「チングルマ」です。

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「コバイケイソウ」の花期はこれからですね・・・。

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「チングルマ」。

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「駒の小屋」に到着です。自炊のみのシンプルな山小屋です。
記念にTシャツと山バッジを購入しました。チョコレートと羊羹を頬張ってコカ・コーラで流し込みます。

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小休止の後山頂へ向けて出発。途中朝林道で一緒になったカップルのトレイルランナーにすれ違いました。中門岳ピストンを終えて戻ってきた感じです。ランパンに雪渓の冷気は応えるのでは・・・。

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山頂は西側から回り込むように登ります。途中の木段道で足が攣りました。参った。足が攣って気づいたのですが、今日の調子の悪さは「脱水症状」だったようです。登る途中、クエン酸入りアミノバイタルで水分補給してきたのですがダメでした。

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まさに這う這うの体で「会津駒ケ岳山頂」到着です。当初は中門岳へ行くつもりでしたが、今日の調子ではとても無理と判断しカットすることとします。

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山頂にはわずかな時間滞在して下山開始します。すっかりガスってしまいました。

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駒の小屋に戻ります。

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こちらは「今日の1枚」といったところでしょうか(^^♪。

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小屋のトイレをお借りして下山します。下りの途中でも何度か足が攣りました。これは結構重症です。
途中てお花畑が広がるベンチスペースでカップラーメンをいただき大休止としました。遅ればせながら塩分補給の目的も兼ねます。

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食後は足をいたわりつつ下ります。なんとなく体がふわっとした感じがして脱水症状の怖さを痛感しました。
とは言いつつも途中花を撮ったりする余裕はありました。

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「サンカヨウ」ではないかと思うのですが、どうでしょう?。

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山の上は雲に覆われています。

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ブナの新緑が美しい。

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往路では立ち寄らなかった水場に復路では立ち寄り、1.5リットルほどプラティパスに給水したのは良かったのですが、ザックの重みは当然増しました(';')。
何とか下山完了です。

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その後林道と舗装路を歩いてこちらの温泉施設で汗を流します。温泉に入ってもいつものような爽快感があまりなく、体の脱水状態は容易に改善しないのだということがわかりました。本当に気をつけないといけませんね・・・。

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入浴後「山の家」で食事にしました。冷たいうどんなら食べられるだろうと思ったのですが、食欲がなく半分残しました。
バスまで小一時間時間があったのでその間とにかく水分補給を続けます。
路線バスで「会津高原尾瀬口駅」に出ましたが、車内で眠ったせいかだいぶ調子が戻ってきました。

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その後は野岩鉄道各停で下今市に出て、特急「けごん」に乗り換えて北千住経由で無事帰宅しました。

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今回はなかなか調子が上がらない厳しい山歩きとなってしまいましたが、とにかく無事に下山できて正直ホッとしています。
また、「脱水症状だ」と判断してから、当初予定の見直しや、頻繁な水分補給等それなりの対処もできたと思います。

4月に筑波山の「お中道めぐり」をしてからランやウオーキングはしていたものの山歩きとご無沙汰していたのも遠因かもしれません。
次回は上高地トレッキングの予定ですが、のんびり歩いてくるつもりです。

 

※ 今日の概念図です。

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2021年3月 2日 (火)

「西大巓(1982m)にスノーシューで登る」(2月28日)

裏磐梯「しゃくなげペンション」で一夜を過ごした我々は、二日目のメニューとして「西大巓(にしだいてん)と西吾妻山」に登るべく8時前に出発してグランデコスキー場の駐車場を目指しました。
朝はもの凄い冷え込みでしたが、駐車場について身支度をする頃にはポカポカ陽気になっていました。天気も快晴・・・今日は期待できますね。

センターハウスでゴンドラ&第4リフトがセットになった「登山券」を購入します。お一人様3000円です。自販機でも買えるのでそちらが空いていてお勧めです。
ゴンドラは8時半から稼働するのですが、既に長蛇の列が出来ています。特徴的だったのはスキー客より登山者の方が多かったことです。
列に並んでようやくゴンドラに乗り込めたのは9時半近くになっていました。
屋外ですからある程度の蜜も止む無しですが、屋内であの状況になるのであればいただけませんね。
ゴンドラは4人乗りですが、グループごとの乗車整理を行っていました。したがってソロの方はお一人様乗車になっていました。

下の写真はゴンドラ内から目的地「西大巓」を撮影したものです。

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ゴンドラを下りて第4リフトに乗り換えます。第4リフトの終点が標高1570mですので西大巓までの標高差は412mということになります。
リフトを下りても陽射し燦々で暑いくらいです。ジャケットを脱いでモンベルのL.W.ロングスリーブアンダーにラグビーシャツだけになります。細君も同様です。
しょっぱなから登りになり、暑さもあって私自身いまひとつ調子があがりません。
久方ぶりにそこそこの荷重のあるザックを背負って、いきなりの登りだったからかもしれません。途中何度も小休止しました。
オーバーズボンも脱ぎ、ほんとに春山ハイキングのいでたちとなります。
そんなこんなで登り途中の写真はほとんどありません。ただ、ボーダーや山スキーの方が大変多かったのが意外でした。登山者も足元はアイゼン、ワカン、スノーシューと様々でした。
長靴の強者もいます。地元の方でしょうか・・・( ^^) 。私も大学時代は地下足袋や長靴を愛用していました。ビブラムソールが減るのが惜しかった(';')。

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西吾妻山は期待どおりモンスター(樹氷)がびっしり。素晴らしいですね・・・。
ただ、細君も相当きつそうなので、この時点で西吾妻行きはカットの判断をしました。その分西大巓山頂でゆっくりしようと・・・。

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何とか山頂に到着です。持参のスコップで腰掛を作ってランチタイムに突入します。

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ランチはモンベルのリゾッタで済ませました。なかなか美味しいんですよね。写真は残念ながらありません。
食後はテルモスのココアとクッキーでまったり。

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その後は大撮影会に移行します。こちらはモンスター越しに見る飯豊連峰です。飯豊に行ったのは大学四年の秋に3泊4日で静かな主稜線を縦走したのが最初で最後でした。

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飯豊連峰をアップ。花の豊富な時期にでもまた行ってみたい。

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樹氷のアップ。なかなかのものですな・・・。

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磐梯山よりこちらの方が高いので見下ろす感じになってますね。奥には猪苗代湖も・・・。

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磐梯山をアップ。なかなかの迫力です。1800m程度の山とは思えません。

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こちらは西吾妻山方面。中央に西吾妻小屋が見えています。その右手の平らな山頂が西吾妻山です。
西大巓と西吾妻に最初に登ったのは大学1年の晩秋。白布温泉から入山して西吾妻小屋(今から42年前のことなのでおそらく今の小屋ではないと思われます。)で一泊。2日目はどういう事情があったのか山の記録を見ても判然としませんが西大巓ピストンで終了。記録には「暇を持て余した」と書いています。
最終日は大凹、カモシカ展望台を経由して天元台に下っています。積雪は多いところで50㎝ほどと記録しています。
吾妻連峰は東西に長く学生時代は春山合宿やその偵察山行、時には吾妻小富士の散策と何度か訪れていますが、今となっては山の記録を読み返しても記憶がなかなか蘇りません。

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西吾妻小屋をズーム。ここに泊まって樹氷原を堪能するのも素敵ですね。

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西吾妻山頂と吾妻小屋を切り取ってみました。

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樹氷原をズーム。

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こちらは安達太良山です。大学1年の秋にくろがね小屋一泊で登っています。

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こちらは・・・? 調査中。→どうやら蔵王連峰のようです。すそ野を左へ辿っていくと私の第二の故郷山形市です。

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月山・・・。広がってるのは米沢平野です。月山に登ったのは大学4年の秋です。

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朝日連峰・・・。大学時代のホームグラウンドです。

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再び飯豊連峰。

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樹氷と磐梯山。

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ズームで捉えた西吾妻山付近を行き交う登山者。

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こちらも同じ。

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居合わせた方に記念撮影をお願いしました。

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十二分に景色を堪能しました。さて、下山しましょう。
帰りは第4リフトには乗車できず、ゴンドラ山頂駅までリフト脇を歩いて下る必要があります。ゴンドラの最終時刻は15時半となっています。

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下り始めて温度計を見ると20℃もあります。強烈な陽射しと雪の照り返しの影響ですね。

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モンスター君たちともお別れです。

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真っ白く見えているのは小野川湖と秋元湖でしょうか・・・。

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細君は膝がガクガクすると言いながらも頑張って下り切りました。お疲れ様・・・。
下の写真は駐車場から見る西大巓(左)と西吾妻山(右)です。
素晴らしい展望をありがとう。

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帰り道に休暇村裏磐梯の日帰り温泉に入って汗を流して、道の駅猪苗代で猪苗代ラーメンをいただきました。
下の写真は道の駅の駐車場から見た磐梯山です。裏磐梯から見る容姿とはちょっと違っていて興味深い。
その後は安全運転で帰路につきました。

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こうして一泊二日の裏磐梯スノーシューの旅?も無事に終了です。
とりわけ本日の西大巓はほぼ無風で大快晴という絶好のコンディションで、西吾妻へは行けなかったものの大満足でした。
また、東北地方の山域に足を踏み入れたのは、大学卒業以来なので実に39年ぶりになります。西大巓からの展望で懐かしい山々が指差せて感激もひとしおでした。

次回はどこへ・・・。

 

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2021年3月 1日 (月)

「裏磐梯・五色沼スノーシュー」(2月27日)

2月末の土日を利用して裏磐梯の五色沼と吾妻連峰西端の西大巓(1982m)に出かけてきました。
まずは第1日の「裏磐梯・五色沼スノーシュー」の記事を・・・。

裏磐梯・五色沼は以前からスノーシューの好フィールドとして気になる存在でした。
そこで別記する「吾妻連峰・西大巓スノーシュー」と合わせて一泊二日の日程で計画しました。

土曜日の午前6時過ぎに自宅を出発して一路裏磐梯を目指します。途中何度か休憩を挟み目的地である裏磐梯ビジターセンターに到着したのは10時を少々回ったところでした。いかにも東北らしい雪景色に学生時代を思い出し、何とも懐かしい気持ちがしました。

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ビジターセンターには時間の関係もあって立ち寄りませんでしたが、御覧のとおり立派な施設です。

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トイレを済ませて身支度をして、こちらのバス停で「裏磐梯高原駅行き」のバスを待ちます。バスは11時6分の予定でしたが少々遅れてきました。

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「裏磐梯高原駅」でバスを下車して、進行方向に少々歩いて左へ入るとこちらの施設があります。中には綺麗なトイレがあって登山者も利用できます。

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さていよいよ出発です。時刻は11時半過ぎです。
最初の沼は「柳沼」。結構大きい。

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細君も私もスノーシューは昨年3月の「大幽洞窟」以来ですが、雪を踏んで歩くのはやはり楽しい(^^)。

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積雪量は50~70㎝といったところでしょうか。

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次は「青沼」です。文字どおりの色です。
気温は0℃で結構な冷え込みです。積雪は圧雪でふかふかの新雪というわけにはいきません。

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すっきり晴れていればもっと絵になるのでしょうが・・・。

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すぐに「るり沼」ですが、沼の向こうに櫛ヶ峰と磐梯山が姿を見せてくれています。

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ここでどういうわけかルートを誤り、知らずにもと来た道を引き返す形で進んでしまいました。結局るり沼と青沼のルートを二往復しました('_')。

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あじさいのドライフラワーです。

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かなり青空がのぞいています。こちらは「弁天沼」です。結構凍結しています。正規ルート戻ってホッとしました。原因は正規ルートの分岐を行き止まりのトレースと勘違いしたことにあります。漫然と歩いてはダメですね・・・。

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弁天沼の脇を通るルートは開けていて気持ちがいい。

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明るい雰囲気の沼です。

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しばらく歩くと「みどろ沼」に到着。深泥沼と書いて「みどろぬま」と読みます。

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最後の池「毘沙門沼」です。ここが一番大きい沼です。

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ここで沼を眺めつつランチにしました。ベンチに積もっている雪が凍り付いていたので、持参のスコップではがして座れるようにします。この日のランチはお手軽カップラーメンです。温まりました。

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毘沙門沼沿いに進んで行くとトレイルが一部木道なっているのですが、凍結と積雪で歩きづらいところがあるので要注意です。上の写真の奥に写っているのは磐梯山です。
下の写真がアップしたものです。なかなか格好いいですね・・・。

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上の写真の場所で引いて撮ったのがこちらです。

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毘沙門沼の端まで来るとグリーンシーズンの駐車場へ階段で登るようになっています。さてビジターセンター駐車場までもう一息。

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こんな建物脇を通過すると・・・

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ビジターセンターに帰還です。途中ルートミス?をしたこともありトータルで3時間15分と意外に時間がかかってしまいました(';')。
天気はいまひとつでしたが、なかなか楽しく歩くことが出来たのが救いですかね・・・。
ふわふわの新雪の時にも歩いてみたいと思いますが、コースをロストしやすい場所もあるので注意しないといけませんね。

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スノーシューを脱いで今宵の宿へ向かう準備をします。

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こちらが今宵の宿です。部屋にはベットが4台入っていて床暖房でポカポカでなかなか快適でした。
夕食も翌日の朝食も美味しくいただきました。
料金は一人8000円弱とリーズナブル。裏磐梯で一番最初にできたペンションだそうです。

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さあ明日は西大巓と西吾妻に登ります。

 

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