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2022年3月の5件の記事

2022年3月26日 (土)

「GARMONTのスノーブーツ」

奥日光のスノーシュー前に細君のKEENのスノーブーツを購入しましたが、私も新たにスノーブーツを新調しました。
ブランドはイタリアの「GARMONT」です。さすがイタリアブランドだけあってブラックのシックなデザインとなっています。

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平素26.5cmのブーツを履くことが多いのですが、このブーツは27.5cmがジャストフィットでした(';')。かなりタイトなワイズです。
保温材にはプリマロフトが使われています。

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ソールには「ICE LOCK」があしらわれています。

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デビュー戦は、4月の上旬に出掛ける栂池自然園を予定しています。
楽しみです・・・(^^♪。

 

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2022年3月15日 (火)

「Keenのスノーブーツ」

細君のスノーブーツはキャラバン製のもので購入してからかれこれ8年ほどたちます。

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へたりが来ているわけではないのですが、そろそろソールの加水分解も怪しいと思い、Keenのオンラインショップの冬物処分で前々からウオッチしていた写真のブーツを30%引きで購入しました。
ただ、ネットショッピングの欠点・・・試し履きができない・・・が引っかかっていました。家の中での試し履きはとりあえずオーケーだったので、先日の奥日光スノーシューで実践デビューしてもらったわけです。
結果は「足痛くならなかった!」ということで正直ほっとしました。

外観はこのとおりでいかにもKEENのブーツです。色遣いもなかなかお洒落。

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つま先部分にはスパッツを掛けるリングが装備されています。これはなかなかポイント高い。

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アッパーはファブリックとレザーのコンビネーションで耐久性もありそうです。

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ソールはKeenのオリジナルソール。基本的には雪上での使用なので傷みも生じにくいと思われます。

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今シーズン中にあと一回はスノーシューのお供をしてもらおうと思っています。


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2022年3月12日 (土)

「偕楽園と弘道館を訪ねる」

今日はポカポカ陽気になるという予報だったので、細君と連れ立って水戸の「偕楽園」と「弘道館」にお花見に行ってきました。
好天の土曜日なので8時には自宅を出て護国神社下の桜山第一駐車場に入ったのは9時半前でした。駐車場は既に8割方埋まっていて帰りには完全に満車となっていました。早めに着いて正解。
最初は方向を間違って偕楽園公園センターから丸山橋を渡ってしまいましたが、地図を確認して太郎杉近くの料金所から無事入園します。
ただ、怪我の功名で丸山橋近くの水辺にゴイサギが微動だにせずに佇んでいるのを見つけました(^^)/。

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先週の筑波山梅林では白梅はまだまだでしたが、こちらは既に白梅が主役になっています。
既に陽射しが強く細君も私もジャケットを脱いでロングスリーブシャツ1枚になりました。

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こちらは偕楽園公園センターにあった枝垂れ梅です。

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コブシの花の蕾です。可愛らしい。

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天気が良くて何よりです。

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やはり白梅は美しい。徳川斉昭が梅を愛したというのも納得です。

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さて好文亭に付きました。

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ここにも枝垂れ梅があります。

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庭も美しい。

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茅葺屋根なので建物内はひんやりします。

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3階に上がると御覧の展望が広がります。

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こちらは南門方向です。

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再び枝垂れ梅。

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建物周囲も春爛漫です。

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偕楽園見学を終えてお隣の護国神社に参拝します。境内には第二次世界大戦のペリリュー島の戦いで玉砕した同島守備隊の慰霊碑がありました。水戸歩兵第二連隊も彼の地で玉砕したため、ここ茨城県護国神社に慰霊施設が建立された模様です。改めて平和の尊さを認識しました。

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さて次の目的地の「弘道館」には車で移動します。こちらは駐車場(無料)も余裕がありました。
日本最大の藩校だっただけあり、立派な門構えです。

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こちらが弘道館の玄関です。

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入ると正面に掲出されているのがこの「尊攘」の書です。その迫力に圧倒されます。

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静謐な空間です。

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庭には目を引く花が・・・。

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立派な梅の木も・・・。

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凛とした木造建築です。

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ここを学び舎とした藩士やその子弟の姿が浮かんでくるようです。

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さきほど目を引いたこの黄色い花のお名前は・・・

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こちらになります。

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こちらのちよっと変わった感じの梅は・・・

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こちらの品種になります。一輪しか咲いていませんでしたが、一段と品格のある雰囲気でした。

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存分に梅の花を愛でて・・・

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弘道館を後にしました。
弘道館の向かい側が水戸城址になります。こちらは令和二年に復元完成した「大手門」です。日本の城の門の中でも最大規模だということです。確かにでかい・・・。

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本丸、二の丸、三の丸の跡地にはそれぞれ学校が建てられており、周辺は「水戸学の道」として整備されていました。

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偕楽園を訪れたのは、おそらく30年ほど前で梅の季節でもなかったかと・・・。弘道館は初めて訪問しましたが、徳川斉昭の卓越した見識・教養に感嘆しました。茨城県民になって30年近く経ちますが、もっと早く訪れるべきだったかと・・・('_')。

充実したお花見と散策ができた春の好日でした。

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2022年3月 9日 (水)

「奥日光・小田代ヶ原、戦場ヶ原スノーシューハイク」

今日は細君と日帰りで日光にスノーシューに行ってきました。
当初は予定していなかったのですが、先日細君の冬用ブーツを新調したので、その試し履きをするのを目的に急遽出かけることにしました。

自宅を6時過ぎに出発して三本松の駐車場に到着したのが9時を少し回ったところでした。身支度をしてブーツを履いてトイレを済ませて9時50分のバスに乗り込みます。湯滝入り口で下車します。
レストハウスまではスノーシューを手に持ってとぼとぼと進みます。
レストハウスまでの車道は除雪されていないので、当然ながらレストハウスも休業中です。

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湯滝展望台下まで行ってスノーシューを履きます。あたりはたっぷりと雪があり、なかなかのコンディションです。
まずは湯滝の雄姿をパチリ。

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2か月ぶりのスノーシューの感触を楽しみます。こんな芸術作品が・・・。

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素晴らしい環境の森です。

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この足跡はどなたの・・・。

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泉門池のベンチで早めの昼食にします。

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今日は予報どおりのお天気で男体山もすっきりと姿を見せてくれています。

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まずまずのお味かと・・・。

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やはり青空は気持ちがいい。

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食後はカリントウ饅頭をいただきます。

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炙って食べるとうまい・・・(^^♪。

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カモ君が数羽、気持ちよさそうに泳いでいました。

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食後に小田代ヶ原を目指して出発します。こちらの道標の埋まり具合が今年の雪の多さを端的に表しています。

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トレースは明瞭です。泉門池で休憩中に二組、小田代ヶ原周遊中に一組のハイカーにお会いしただけで、平日だけあって静かなもんです。

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雲が少し出てきて時折太陽を遮ります。

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男体山眺望スポットです。カラマツ林が良い感じ・・・。

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ちょっとアップしてみました。

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さてお目当ての貴婦人を捉えました。バックは右から大真名子山、小真名子山です。

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男体山から太郎山までぐるっと見渡せます。

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グリーンシーズンにも是非訪れたいものです。

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貴婦人をアップ。

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大真名子と小真名子の間に見えている白いピークは女峰山ですね・・・。

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それにしても絵になります。

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雪があると湿原に立ち入る輩もいるようです(';')。大切にしたいですね。

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こちらのアングルもナイスかと・・・。

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サマーシーズンにバスの走る舗装林道です。奇麗に除雪されていたのでこの区間はスノーシューを脱ぎました。

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再び小田代ヶ原を回り込むように進みます。

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ここを右に進むと赤沼茶屋方向です。

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白樺が多い。

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泉門池を目指します。

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池では休憩せずに先を急ぎます。

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小田代橋で湯川を渡ります。

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湯川左岸に沿う遊歩道は通行止めになっています。

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戦場ヶ原です。広い空にたっぷりの雪です。2年前にガイドツアーで来た際は木道丸見えでしたが、今日は全く見えません。積雪1メートルはありそうです。

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右から男体山、大真名子、小真名子です。

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男体山は奥日光の盟主ですね。

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白樺の美林を通過します。

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光徳入口のバス停で時間を確認すると、15分以上の待ち時間があったので三本松まで歩きました。
無事に駐車場に帰還です。
三本松の茶屋は二軒ともお休みでした。

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かくして今回の日帰りスノーシューツアーは終了です。
天気もまずまず、風も穏やかで良いコンディションでした。ただ、気温が高めでしたので、特に午後になってからは雪が重くなった気がします。モフモフのパウダーは、また来年の楽しみということで・・・。

細君の新調したブーツですが問題なくフィットしたようで一安心です。


※今日のヤマレコ

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2022年3月 5日 (土)

「筑波山梅林でお花見」

明日で当県のまん延防止等重点措置も解除になることを期待していましたが、感染者は高止まり若しくは増加傾向となっていて、延長の措置が取られることとなりました。
解除になれば日、月で八ヶ岳にでもスノーシューに行くつもりでしたが、敢え無く断念。

そこで今日は細君と連れ立って筑波山梅林にお花見に行ってきました。
市営第一駐車場には10時半前に到着です。こちらの駐車場は一番梅林に近いのですが、到着時8割方埋まっている感じでした。
駐車場から男体山が仰ぎ見れます。すっかり春めいてきた感じですね・・・。

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紅梅はほぼ満開といったところです。

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白梅は三分から四分咲きといったところでしょうか・・・。来週半ばぐらいから見ごろになるのではないかと・・・。
白梅は私の一番好きな花です。

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紅梅が目立ってます。

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白梅が満開を迎えると素晴らしい風景になるんでしょうね・・・。

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春爛漫も近い。

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白梅はまだまだ蕾が多い。歩いているうちにぐんぐん気温も上がってきたようです。

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幟が見えるあたりに「石稲荷」があります。

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日当たりの良い南向きの斜面にはスミレが・・・。

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石稲荷です。初めて訪れました。

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江戸の古地図にも載っているというから驚きです。霊験あらたかなんでしょう。

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蕾もたくさんあるので三月中旬くらいまでは十分楽しめるのではないでしょうか。

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こんな施設がいつのまにやらできていました。

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梅の花を十分楽しんで帰り道にまずは沼田屋でカリントウ饅頭を調達、その後こちらのお蕎麦屋さんで昼食をとりました。

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すりおろした自然薯に玉子の黄身と麵つゆを混ぜてつけ汁としていただくのですが、普通のとろろ芋とはまったく別物の強烈な粘りが楽しめて、大変美味しくいただくことができました。

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短い時間でしたが、梅の花と美味しい食事で充実した時間を過ごすことができました。


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