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2016年7月 3日 (日)

「讃岐五色台オートキャンプ場」

この土日はまずまずの好天が期待できそうでしたので、自宅から1時間かからない距離にある「讃岐五色台オートキャンプ場」に一泊二日で出かけてきました。

自宅を10時に出発。最寄りのホームセンターに寄って「火消壺」を購入し、その後ガソリンを給油します。目的地への道中にあるイオンで食料品を調達してキャンプ場の受付を行っている休暇村讃岐五色台のフロントに到着したのがちょうどお昼時でした。
休暇村の駐車場からは、瀬戸内海の絶景が広がります。

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若干霞んでいるものの、瀬戸大橋がはっきりと見えています。

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休暇村のレストランで天ぷらうどんをいただきました。うどんも天ぷらも大変美味しかった。

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設営後にお風呂に入りに来ることにします。

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キャンプ場に入場して設営完了です。
こちらが本日購入した「火消壺」です。1000円少々と大変リーズナブルなお値段でした。

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細君は木陰に退避中です。メッシュのシェルターはあまり風抜けが良くありません。

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こちらがサイトの全景です。「ユニバーサルサイト」というタイプで電源と流し台が付いています。利用料は
サイト料4110円+入場料1020円(510円×2)=5130円
でした。
ところで本日立てているシェルターですが新顔なんです。ロゴスのワンタッチタイプのものです。
ロゴスブランドなのですが、似たタイプは正規品にありますがワンタッチタイプではないんです。某アウトドアショップがオリジナルでリリースしているものです。
設営は実に簡単・・・。ペグ打ちも含め10数分もあればOKかと・・・。

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場内をぷらぷらしてみます。こちらがキャンプ場入り口です。

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奥に見えているのが我々のサイトです。入口のゲートはイノシシ除けのためらしく隙間をネットで塞ぐほど徹底したものでした。

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幕を張っているのはこの時点で3組程度でした。

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それにしても暑い・・・。

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時間を持て余し気味でしたので、「瀬戸内海歴史民俗資料館」に行ってみることにします。
こちらは資料館駐車場近くにある高松港の「旧赤灯台」です。

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宇高連絡船「讃岐丸」の錨です。

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立派な施設なのですが、失礼ながら「閑古鳥」が鳴いていました。

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細君が持っているのは「霧笛」です。実際手に取って鳴らすことができます。結構な大音量が出ます。

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屋上は展望台になっています。

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男木島と女木島の眺めです。

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ちなみに入館料は「無料」でした。

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資料館を後に「大崎山園地」へ向かいます。

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展望台からの眺めです。こちらもなかなかのものです。

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「また きまい」です。

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ここからの眺めも素晴らしい。

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「PLEASE COME AGAIN」と英訳されています。

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大崎山からの眺望に関する説明板です。

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駐車場から園地まではこんな遊歩道になっています。
当初どのくらいの距離があるのかわからなかったので細君は「えーっ登るの‼」と言っていましたが、200メートル程度ですので付近まで行かれたら、是非立ち寄られることをお勧めします。

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キャンプ場に帰還しました。キャンプ場のお隣には環境省の「五色台ビジターセンター」があります。

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こちらは門番の「トトロ」です。

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4時過ぎに入浴のため再び休暇村本館へ向かいます。
入浴料は410円と極めてリーズナブルで浴槽からは瀬戸大橋の景観を一望できます。(下の写真は駐車場からのものです。)

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入浴後キャンプ場に戻ります。5時過ぎとなったので炭を熾して夕食準備に取り掛かります。
こちらは我々の8番サイトの目の前のゴミ捨て場です。換気扇がずっと回っていて嫌な匂いを発することもなく使い勝手も良いようでした。
奥に見えているのがトイレです。清掃はされているようですが、虫の死骸だらけでした。細君の話では女子トイレも似たり寄ったりだったようです。

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サイトの水回りの使い勝手はまずまずでした。

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今日はキャンプの定番バーベキューです。

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網焼きで水分が飛んでしまうとあまり美味しくないアスパラガスやカボチャをオリーブオイルを薄く敷いたスキレットで蒸し焼きにしました。カボチャは厚切りにしましたがほくほくの仕上がりでした。アスパラガスも美味しかったのですが、マヨネーズを忘れたのが痛かった。

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虫よけランタンを点けていますが、思いのほか虫は少なかったです。

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スキレットの野菜蒸し焼きの出来上がりを待っています。

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野菜が焼けたところで乾杯します。

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蒸し焼きを完食して今度は網焼きに移行します。アスパラが一本写っていますが細君がのっけたものです。

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ご飯を炊いています。

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スキレットの使用後の手入れも終了して本格的に野菜焼き開始です。

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お肉の方は豚バラ肉と牛カルビです。細君曰く「豚トロ買ってくればよかった‼」と・・・。

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やっと薄暗くなりつつあります。

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最後にカルビを焼いて白米をいただきました。

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食後は焚火スタートです。

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片づけ完了。

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前回がデイキャンプでしたので、今日は焚火をじっくり楽しみたいと・・・。ただ、いかんせん夜になってもやや蒸し暑く焚火には不向きな天候でした。

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細君は9時には就寝。その後小一時間購入した薪を燃やしながらアルコールをいただきました。

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10時過ぎには消灯しました。結局この日のキャンパーは10組程度だった模様です。大変静かな夜が過ごせました。
バモス車内で扇風機を回して、スライドドアの窓は網戸にしたもののやや風抜けが悪く、これからのシーズンの課題が見つかりました。

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翌日は5時前に起床しました。
天気は今日も良いようです。

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早朝の場内を一回り・・・。こちらはフリーサイトです。専用の洗い場も奥にあり価格も1000円少々ですのでソロキャンパー等には使い勝手が良いのではないでしょうか・・・。

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こちらは電源、洗い場なしの区画サイトです。

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サイトは結構たくさんあるのですが、ガラーンとした状態です。

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こちらは区画サイトの一番奥にあるトイレ棟です。

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場内は周回道路が走っていて、道路に沿って区画サイトが並んでいます。

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8番サイトまで戻ってきました。

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6時過ぎには朝食準備開始です。昨日のバーベキューの残り物をスキレットで炒めます。さらに目玉焼きを焼きます。

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昨夜のご飯を蒸して味噌汁と共に日本の朝ごはんです。

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食後のコーヒーと朝からケーキをいただきます。満腹・・・。

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本格的に暑くなる前に撤収作業を開始します。

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昨日チェックインの際に日本ハムのレトルトカレーをいただきました。キャンプでレトルトカレーは味気ないので自宅用にします。

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撤収もスムーズに済ますことができ午前9時にはキャンプ場を後にしました。高松市内でトライアスロン大会が開催されていて、それに伴う交通規制で若干時間がかかりましたが10時には自宅に到着できました。

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今回は新しいタープを張ったものの、タープ内ではほとんど過ごさず食事も外で済ませました。
ただ、設営も撤収も容易ですので細君との夫婦キャンプには3m×3mというサイズもぴったりという感じでした。夏場よりも春秋のシーズンの方が使い勝手が良いかもしれません。

キャンプ場のインプレッションは全体的に余裕のあるレイアウトで好感の持てるものでしたが、管理人が常駐しておらず休暇村本館のスタッフが場内管理を兼任しているためか、サイトもやや草が伸びているところがあったり、トイレが虫の死骸だらけだったりと不満に思うところもありました。しかし、休暇村本館や歴史民俗資料館からの眺望は素晴らしく、これらの周辺環境のおかげでマイナス面が相殺されたような気がします。

自宅からは至近ということもあるので次回は少し涼しくなったころにフリーサイトで利用してみようかと思います。

 

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